じょーたのデジタル野生生活

自分の進路を模索しながら大自然と触れ合う坊主大学生のゆるめの野生生活。

番外編〜新しい取り組みをする上で〜

地方創生だといって全国の地域が各々の課題解決に取り組む昨今。

 

成功している地域などはメディアに取り上げられ

 

本になり

 

授業で紹介され…

 

 

 

どんどん広まり注目を受けます。

 

 

 

しかし、成功事例よりも圧倒的に多いのが失敗事例のはず。

 

いろんな地域の成功例が取り上げられるなか

 

今日もどこかの地域で廃案が生まれていることでしょう。

 

 

 

私たちが本当に注目をしなければならない方は

 

実はそっちのほうだったりするわけです。

 

(まあそのために成功例を見ているのでもあるんでしょうが…)

 

 

 

ではなぜ失敗事例を生み出してしまう

 

もしくは他の事例を上手く取り込めていないのでしょうか。

 

 

 

 

そのキーワードとなるのがこの3つ

 

・地元の熱

・行政の理解

・タイミング

 

 

まずは地元の熱。

 

もともとそこの地域の人たちは本当に変わりたいのでしょうか。

 

また地元の企業は協力的なのでしょうか。

 

ここに熱がないと起爆はありえないかもしれません。

 

 

 

次に行政の理解。

 

これは行政と民間のバランスの話でもあります。

 

行政がちゃんと理解をもって絶妙な割合で支援してくれるか

 

ある程度自由度を持たせてくれるかということです。

 

 

 

最後にタイミング。

 

ハード面の問題解決では特にこれが大事かと思います。

 

成功事例のところはちゃんと、その解決策に至る経緯というか

 

ストーリーがちゃんとあります。

 

視察にいって良さそうだったからといってすぐに取り入れるは安易な考えだと思います。

 

 

 

 

これらのキーワードから外れているような失敗事例が日本にはたくさんあるのではないでしょうか。

 

 

 

全然メタン発酵の話をしませんでしたが

 

これらは今日のメタン発酵事業へお邪魔させていただいた時の学びです。

 

こうやって書いていますが、実際になぜ失敗しているのかは

 

これから地域に入っていっって確かめる必要がありそうです。

 

 

 

是非ご意見ください。

 

それでは。