じょーたのデジタル野生生活

自分の進路を模索しながら大自然と触れ合う坊主大学生のゆるめの野生生活。

46日目~ハンハンから学ぶ正義~

実は私、谷口丈太。

 

ハンター×ハンターの大ファンなんです。

 

 

 

ということで本日初めてハンハンこと

 

冨樫義博さん原作のハンター×ハンターはヨークシンシティ編まで見ました。

 

いやあ、めちゃめちゃおもろい。

 

 

 

 

なんせ、この作品のファンは世界中のペンギンの生息数と同じほど生息していると言われるほどの人気ぶりですからね。

 

僕はにわかなんで正確な情報は知りませんが、この作者の冨樫さんは休載をよくされるそうで、半世紀に1巻のペースで単行本が出版されているのだとか。

 

現在コミックス最新刊が35巻ですから、ざっと17世紀と半分もの間連載が続いてることになりますね!!

 

 

そういった歴史面でもすごい!!

 

ちなみに17世紀半前は僕の生まれる前ですが

 

日本ではせっせと古墳を作っていたようですね!

 

 

 

 

 

そんなすごーーいハンハンですが

 

今日は僕なりにヨークシンシティ編までで思った

 

ハンハンのここが面白い!!

 

を1つ紹介することにしましょう!

 

 

 

正義とは

 

ハンハンの面白いところは

 

ずばり正義の定義について

 

じゃないかなあと思いました。

 

 

 

ゴンたちはゴンたちなりに正義をもっている

 

それは読者の共感を呼びやすい一般的に言われる正義。

 

 

 

しかし、一方で敵陣衛の幻影旅団にだって

 

彼らの正義や信条があり、仲間同士の絆もある。

 

敵だからと言って単純な悪ではないのです。

 

 

 

そこにこれまで見てきた物語との差異を感じ

 

正義とは何かを改めて考えさせられました。

 

 

 

これは現実世界にも言えることで

 

自分と真逆方向に働く正義は

 

自分から見れば悪なのです。

 

しかし今回のハンハンのように作品としてみれば

 

互いの正義に対する思いなどもわかりますが

 

現実はそうはいかない。

 

 

 

いったん相手の立場にもなれる余裕と想像力って必要なのかもしれませんね。

 

正義と悪のぶつかり合いは実はない。

正義と正義がぶつかっているんだ。

 

これはかの有名な廃人、白方大海の残した言葉です。

 

彼の言葉を聞いた瞬間

 

自分の中のもやもやしていたものが

 

言語化されたきがしました。

 

きっとそうなんだと思います。

 

誰もが自分の正義を貫くために日々闘ってる。

 

 

 

皆さんはハンハンをどのように読みましたか?

 

またほかの作品で面白いものあればぜひ教えてください。

 

では明日から和歌山行ってきます。