じょーたのデジタル野生生活

自分の進路を模索しながら大自然と触れ合う坊主大学生のゆるめの野生生活。

42日目~紅葉-koyo-の楽しみ方から学ぶ~

 食欲の秋!? 

 

 旅を始めて42日

 

体重が3キロ増加しました。

 

原因は単純明快。

 

カレーの食いすぎです。

 

白米2合食えって言われても無理ですが

 

カレーが付くと、総重量は増えるのにも関わらず余裕で食ってしまいます。

 

 

 

この現象をうまく何かのたとえに使えないかな。

 

誰か思いついたら自慢しに来てください。

 

白米持っていきます。

 

 

 

 

てことで閑話休題で本題へ…

 

 

 

 

紅葉への疑問

 

最近山を眺めていると紅葉している部分をよく見ます。

 

うちのおじいちゃんも今日紅葉狩りをしに大阪へ旅立ちました。

 

そういえば紅葉狩りって別に紅葉を食べたり

 

紅葉を見ながら何か食べるわけではないんですね。

 

大葉の天ぷらばりに頬張る会かと。

 

 

 

それはさておき

 

紅葉に関してずっと疑問に思っていたことがありました。

 

それは

 

なんで山の部分部分だけ紅葉するのだろう

 

というものです

 

f:id:noborder0701:20171121011514j:plain

 

 

たとえばこんな感じ。

 

紅葉した木々と緑が交互に存在してますよね。

 

でも

 

 

f:id:noborder0701:20171121015649j:plain

https://ameblo.jp/hiokigroup/entry-10716792669.htmlより画像引用。

 

こんな感じで紅葉するものとしないもので別れて固まって生息していてもいいもの。

 

自然にできたのなら、その植物の周りに同じ植物が種によって密集しないのかな…

 

そんな風に疑問に思っていました。

 

自然に…

 

自然に?

 

 

 

そう、答えはそこにありました。

 

まず、紅葉する木は広葉樹です。

 

そして紅葉しない木は針葉樹なのです。

 

さらに人工林のうち9割以上は針葉樹。

 

だいたい検討が付いてきましたか。

 

 

 

本の森林のうち4割は人工林と言われています。

 

人工林は想像以上に多いのです。

 

そして先ほどの交互に紅葉が見られたあの写真。

 

あれも実は人工林です。

 

しかしポイントは

 

山のすべてに植林するわけではない

 

というところです。

 

 

 

実は紅葉しているところとは

 

人の手によって針葉樹を植えられなかったところ

 

ということなのです。

 

(植えられなかったというのは不可能だったのか、作業がしにくいからやめたのかはわかりませんが…)

 

 

だから点々としてるのか…

 

割と納得です。

 

すべての山がそういう理由かはわかりませんが

 

この話を聞いてからは

 

山を見るたびに、生き残ったんだなお前たち…

 

と新しい紅葉の楽しみ方ができました。

 

皆さんもぜひそんな視点で紅葉狩りしてみてはいかがでしょうか。

 

f:id:noborder0701:20171121022535j:plain

 

 

 

感情が知識を引き出す

 

こんな風に実際に見て体験したことは感情と結びついて、頭の中に長くとどまり、風景を見るごとに瞬時に思い出します。

 

 

体験をする

その時に知識を得る

イメージや感情と結びついた知識として蓄積する

再びそのイメージや感情に出会ったときに知識が引き出される

 

 

この現象が多くなっていけば思わぬところで

 

自分の中のいろんな知識たちがつながるんではないでしょうか。

 

 

 

紅葉一つとってもいろんなことが考えれそうです。

 

思考を続けろ!

 

Be a tuna...