9日目〜チャリ旅ほぼ日本一周〜
やあ。
猫じゃらし見るとこうやってムニムニしたくなりますよね。
幼少期を思い出す。
改めまして、みなさんこんにちは谷口丈太です。
やっと綺麗に晴れてくれました。
9日目。
段々畑から見える海。
そして軽トラックの荷台から眺める山々の景色。
ん〜どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
昨日は自分が100%楽しんだブログですみませんでした。
これからも楽しみます。
今日は午前中は種まきをし、午後からはビニールハウスの修復をし、夕方からまた雨にあい作業終了…
4日前ほどまで写真の右側のような感じだったのを、耕うんを使い、耕した後、畝立てをし、種を植えました。
種まき終了。
お水を大さじ85杯
そして午後からのビニールハウスの修復。
これが結構きつい…
どれくらいきついかっていうと、マジでウケ狙いじゃなくてこんな顔になるくらい。
自分の握力一旦リセットされるかと思うくらい握り続けた。
そんなこんなで今日のミッションは無事終了。
まだ野菜は育っていないけど、すでに愛着が湧いています。
土の準備から種まきまでして、そこから収穫までほぼ毎日面倒を見る。
収穫してすぐのひとかじりがめちゃくちゃ楽しみですがそのころにはまた別の地に根を生やしていることでしょう。
そんなことを考えていると「ラグリ」を思い出しました。
ラグリとはアプリの中で野菜を育てると、現実世界とも連動していて実際に農家さんが野菜を作り始めます、そしてアプリ内で収穫すると、その育てていた野菜が届くという有料サービスです。
https://plaza.rakuten.co.jp/martinfo/diary/201703070000/ より画像使用
以前このラグリを開発された方と話す機会があり、これからの農業や食について話していました。
これからの日本の野菜消費、食を変えるには愛着という部分が結構大事になってくるのではという話もその時にさせていただきました。
ラグリも実際に自分では育てはしないものの、自分のものが届くのでスーパーなどで買うものよりも愛着が湧くと思います。
そうなってくると継続して買うことができると思います。
健康にいいから、味が好きだからなどの購買理由に加え、新たな理由づけとなるからです。
また、農家さん側もお客さんごとに作る区画を分けてるみたいで(確か分けていた…)、名前こそ知らない人に対してだけど、不特定多数の誰かのために作るよりも、知らなくても特定の誰かのために野菜を作る方がモチベーションアップにもなり精神的にも持続可能なシステムだなと思ったのを覚えてます。
ってことで愛着って大切だよなって話でした。
まあ実際に利用したことはないんでどうかはわかりませんが…
今日実際に種まきまで終えて愛着湧いてたんで、バーチャルでもその疑似体験くらいできるかなっておもいました。
今日は頭が働かなくてボケがおもいつかなかったのでちょっとだけ真面目に書いて見ました。
明日で福山市での農業は終わるのでまた総括明日します。
それではまた明日。
現場からは以上です。